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neelkamal

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  • デリー在住、兼業主婦。
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手仕事の宝庫:ジャイプル近郊の巻
先週末の弾丸ツアーは、次の仕事の下調べのため。
・・・・で、一人旅だったので、ふだんゆっくり話できない人と会い
じっくり仕事を見せてもらい、の贅沢な時間を過ごしました。

細密画の画家のアトリエでは、絵を描いているところを
じっくりと眺め。ピチュワイ・ペインティングの師匠のお宅に
おじゃましてきました。なんと!7代続く由緒正しいお家柄。
つまりは、ジャイプルができたときに、マハラジャに呼び集められた
芸術家たちの子孫だってことです。
顔料がこうやって貝絵皿に入れられているところも、素敵でしょ
miniturepaint.jpg
そして、ラージャスターンと言えば、いろんな部族も住んでいるわけですが
ハンディキャップを持っているがために、今までのようなライフスタイルが
継続できずに、やむなくジャイプル近郊に定住した人々もいます。
「カルベリア」の女性達の手仕事はこれ↓、 組みひものように
綺麗に糸を編み上げ、中にミラーをはめこんだり・・・・可愛い
フォークロア調のネックレスでしょ。
kalberia.jpg
ジャイプルといえば「ブルーポタリー」
その職人さんたちの中には、もともと持っていた農地を手放し
先祖の土地をはなれて都会で暮らすようになり、ブルーポタリーの
技術も使わなくなってしまった人がいます。
そういったことがないように、ブルーポタリーの啓蒙活動をし
マーケティングをし、現代の市場に耐えうるように復興させるため
援助を惜しまなかったのが、かのラージマーターでした。
いまも、近郊の村でのブルーポタリーつくりを援助する団体があるのです。
私のおすすめ:Neerja Internationalは
ラームバーグパレスホテル(タージ)の近くにあります。
仕上げが綺麗で、記念になるブルーポタリーを手に入れたい方はぜひこちらへ。
住所:S-19, Bhawani Singh Road, C-Scheme
bluepottery_20100810182842.jpg
そしてそして!
布ものに目がない私。特にひとつひとつのブロックを手押しで
模様を作り出し、それも「植物染料」しか使わない・・・となると
気の遠くなるような工程ですよね。
↓この綺麗な色合いを見てください!真っ赤でなくて、ちょっと褪せた感じの
色、そして藍のやさしい青、緑は藍とウコンを混ぜて・・・・な~~んて
聞いていると、お料理のレシピさながらではありませんか?
blockprint1.jpg
買い物はしないぞ~!と決めていたはずなのに
気づくと「茜」のアリザリンでいいかんじに染められた布を
しっかり握っておりました。
blockprint3-madder.jpg
水牛がのんびりと闊歩し、子供たちが走り回る中で
おじいちゃんが一色目のプリントを終えた布を天日に干している風景
blockprint2.jpg
村のお菓子屋さんから、売ってるお菓子を全種類一個ずつ
わざわざ買ってきてくれて、ちょっとずつでも良いから全部
味見してみて~・・・・と一家の長のおじいちゃんが言えば
家族・職人さんみんなで私をとりかこみ、食べた後の反応を
覗き込んでいるのでありました。wwww
そんなに見つめられたら、飲み込めないよぉ~~!!

撮影本隊と来るときには、朝早くから来て、
朝ごはんをうちで食べてね・・と、月末のことなのに
ごはんのおかずのメニューまで相談するおばあちゃんとお嫁さん。

そんなあったかい心遣いが、インドにはまだまだいっぱいあるのです。
「しあわせ」の尺度ってなんだろうな~ と考えた
1泊2日のひとり旅でありました。

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2010.08.10(Tue)  WorksCOMMENT(8)TRACKBACK(0)TOP
コメント

ジャイプル行ったことないけど、
いつも扱っている品々なのでとても身近に感じます。
藍染や木版手染めの布も最近は手に入りにくくなっているみたいで、スクリーンプリントが多くなっています。

写真のような、牛が歩き回る場所に染めた布を広げて干しているなんて、
日本人の一般消費者には想像もつかないですよね。
ちょっとした織キズ、色ムラに「不良品!」って目くじらたてる人たちに見せてやりたいです。

伝統を保存してほしいけど、そうなると日本のように希少価値で手が届かない芸術品になってしまうのかな。
染織品や工芸品は生活の中で生かされてこそ価値があると思うのです。

ところで、ムンバイでは貨物船が転覆して港が閉鎖されてしまっているようですね。
今朝、exporterから写真付メールで知らされました。
は~てぃ 2010.08.10(火) 23:35 URL [編集]


あたたかいお話に、こちらも心がほっこりです^^
ビバ!インドの手仕事!

初インドであたたかい心遣いにノックアウトされて
インドにハマッた10年前を思い出しました。
ウッキ 2010.08.11(水) 01:44 URL [編集]


は~てぃさま

手染め・植物染めが「大量生産」に乗っ取られてしまう??
は~てぃさんの仰るとおり、日常使いができるか否か、
大事な視点ですよね。

ムンバイの貨物船事故も、油の流出はとまっているようですが
まだコンテナがいっぱい浮遊しているそうです。
Blue Lotus 2010.08.12(木) 19:08 URL [編集]


ウッキちゃん

インドの田舎に行くと、ほんとにまだまだ
面白いところが残っているよね~。
人づきあいも暖かいし。
ラージプート族に言わせると、パンジャビは
「助け合い精神旺盛」なんだってよ。ほほぉ
Blue Lotus 2010.08.12(木) 19:11 URL [編集]


本日、12月のインド行きチケット手配をしました。この冬は念願のラジャスタン!
いつも青蓮さんが素敵な手工芸をご紹介くださるので憧れの場所なのですが、お買い物はやはりジャイプールでしょうか。
日程はこれから考えるので時間を十分にとるべき所を教えてくださると非常にうれしいです。ショッピングで終わってしまわないよう気をつけないといけませんけど。
よろしくお願いいたします。
lunta 2010.08.22(日) 23:12 URL [編集]


luntaさん

お返事が遅くなりまして~。
一昨日・昨日と↑またもや工房に行っておりました。
インドの手工芸品のお買い物はジャイプル。
デリーとムンバイにもそれぞれの良さがありますが
何日間ラージャスターンで使えますか?
ラージャスターンのほかの都市にも行く時間が
取れますか?詳細決まったらお知らせくださいね。
Blue Lotus 2010.08.29(日) 17:22 URL [編集]


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- 2010.09.07(火) 13:12  [編集]


鍵コメLさま

ご連絡ありがとうございます。
折をみて、メールにて詳細をご案内させて
いただきますね~
Blue Lotus 2010.09.07(火) 16:16 URL [編集]



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