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neelkamal

  • Author:neelkamal
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ヒル・ステーションにて:その①
家族旅行の行き先は、ヒル・ステーション(インドの避暑地)のひとつ
Mussoorie(マスーリー)。

デリー駅6時発の「デラドゥン・シャタブディ」急行で
約7時間かけて一路デラドゥンへ。ぎょえ~~、列車で7時間も~~!?
と驚かれるかもしれませんが、人間観察が大好きな私、周りの人々を
観察(?)している間にあっという間に着いちゃった~って感じでした。
(むこうも私が何してるか、何語で喋ってるか、興味津々眺めてるっちゅうに。)
息子も車内の朝食を楽しみ、その後は本を読んだり、DSで
遊んだりで飽きる暇もなかったみたい。
デラドゥン到着後はホテルのお迎えの車で、約1時間ほど走って
これから2泊を過ごすNabha Residency(クラリッジス・ホテル)へと向かいました。
pinecone.jpg
どうです~、ホテルに向かう途中で見上げる松の木↑には
でっかい松ぼっくりが!落ちてるのはないかいな~?と探したけれど
残念ながら種が飛んでしまわないと落ちてはこないんだって。
金銀スプレーで色づけしてデコレーションに使おうと思ったのに。

それよか、山道では「ようこそ~、日本の皆さん!!」と言ってるかのような
サインがあちこちに。曲がり角の岩肌に書かれた日本の旗さながらのマーク
なんだかうれしい私。
japanese-flag.jpg
・・・・あ、さいですか。
ようこそ・日本の皆さんってわけじゃないのね。
夜間の走行の目印になるように、白いペンキで岩肌を塗って、
ついでに赤丸を書いてみただけってか~
nabharesidency.jpg
ホテル↑は英国のマンション(大邸宅)って感じの佇まい。
毎週週末はデラドゥンにある全寮制の名門校の生徒と、その親御さんたちが
泊まるので、満室なこともあるんだって。なんとリッチ~
デラドゥンには名門、ドゥーン・スクールやウッドストックをはじめ、
数々のお金持ち子弟の通う学校があるのですよ。
我が家はこのホテルを基点に、ホテルの送迎車で町の中心地、The Mallに
繰り出しま~す。

目抜き通りの「ザ・モール」ですが、英国統治時代には「Indians and Dogs Not Allowed」と
看板が立てられていたといういわくつき。
ネルー首相のお父さんであったモティラル・ネルー氏はわざとそれを無視し
罰金を払ってでもモール散策をしていた、と言われます。
インディラ・ガンディもマスーリーがお気に入りの土地だったんだって。

母国チベットを追われたダライ・ラマが最初に亡命政府を置いたのも
ここ、マスーリーだったので、今でもチベット人のマーケットがあったり。
5月、6月には家族旅行のインド人で、「芋の子を洗う」状態のザ・モールなんだって。

というわけで、マスーリー散策の詳細は「つ・づ・く」。
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2009.10.13(Tue)  旅行COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
コメント

あっはっは

「日本の旗」がお出迎え・・・
貴方らしいリアクションだなぁとウケた

ご無沙汰してるけど、元気そうですね。
年末は帰省するの?連絡待ってますよ!
ジョー妻 2009.10.16(金) 18:48 URL [編集]


ジョー妻さま

こちらこそご無沙汰で~す。

年末年始、多分2週間弱、帰福するけん。
12月に入って確定したら、連絡するね。
Blue Lotus 2009.10.16(金) 19:21 URL [編集]



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