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  • デリー在住、兼業主婦。
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インド南北ブロックプリントの技
北インドのブロックプリントといえば、ジャイプルおよび
その近郊の村が有名ですが、ラージャスタンのお隣、
グジャラート州にも伝統的なブロックプリントの技が息づいています。
このご紹介はまた後日するとして。

今日ご紹介するのは南インドのもの。通称カラームカリと
呼ばれていますが、もともとはカラーム(ペン)カリ(仕事)の名の
示すとおり、寺院などに奉納する布を、ペンを使ってロウケツ染めで
作っていた地域があったのです。それがだんだんと木版を使って
布を染めるようになり、名前だけがそのまま継承されています。

テランガナ州(アーンドラ・プラデーシュ州が分割され、二つの州に
なったのは記憶に新しいですね。)の州都ハイダラバードから
陸路移動していると、空港を出たあたりで立派な高速道路だったのが
いつの間にか綿花畑の中を走る道路になり、こんな風景に出くわしたりも。
え~と、ハイウェイはいつ降りたっけ???
kalamkari1.jpg
更にアーンドラ・プラデーシュ州の州都ヴィジャヤワダから
海辺に向かって走ります。
(こうして出張であちこち回るおかげで、息子の地理を
教えるときには臨場感溢れる?説明ができますよ。へへ)
kalamkari2.jpg
途中点在する村々は「布」の家内工業で
生計をたてている家庭が多く、綿花から篠綿をつくり、それから糸を紡ぎ、
縦糸をはり、横糸をうちこんで布を織る・・・・・・そのいずれかの工程に
関わっています。(村に近くなればなるほど、いろんな生き物が登場。笑)

カラームカリ(ブロックプリント)を施す前に、織物工場から
届いた布を仕上がりの色に合わせて漂白したり、生成りのまま
使ったり、糊付けをする作業が待っています。この工程は
機械でやっているところも多いのですが、この村ではまだ
人力で、お兄さん達ががんばっていました。
kalamkari5.jpg
黄色はターメリック、青は藍、葉っぱやら
樹液の塊やら・・・・・こういった自然素材での染めを
行っているところが少なくなってきた昨今。
こうして伝統手法を守っている工房は貴重です。
kalamkari3.jpg
一つ目の版を押したもの。
このあと数色、版を重ねたり、更に地色を染めたりして
できあがり。(↓↓これは某Fぁぶ Iんでぃあの商品になるんだそう。)
kalamkari6.jpg
木版は?って尋ねて案内されたのはここ。
こういう場所が3部屋分ありました。
が、この雑然とした置きっぷり、必要なものが
すぐに見つかるとは思えないんだけど・・・・・・・
kalamkari4.jpg
と、親方に聞いてみたら「大体何がどこにあるかわかってる」と。
奥のほうにあるのに行き着くまで大変そうなんだけど。

こういう村々の手作業が集約されて、商戦に乗り
私達が小売店で手にしているわけですね~。
こうして製造工程を見ると
お店でインドの布があったら、しみじみ眺めちゃいますよね。
貴重なものだし、これはぜひ買っておかねば・・・・って
買い物を正当化したりして。

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2014.09.17(Wed)  ファッションCOMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
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