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neelkamal

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布ばなし・テーマ音楽は「糸」
昨日はキワタ(コットンツリー、ヒンディー語でセーマル)
の話をしましたが、今日はコットン・綿花の話

なんと、インダス文明のころにはすでに綿花栽培が
行われていた形跡があるというから、驚きじゃありませんか。
7000年も前から!!
木綿の布はインドから地中海へ、更にその先へと広がったんです。

コットン産地はデカン高原界隈が有名ですが、グジャラート州、パンジャブ州
近年はアンドラプラデシュ州やハリヤーナ州でも作付けされています。
インダス川流域の西部と中部は中級綿、カルナータカ州、
タミルナードゥ州を中心とした南部は高級綿が多いということです。
cottonflower.jpg
インドからギリシャへ伝わったコットン。そのころまで
コットンのことを知らなかったギリシャ人たちは「インドには
羊の成る木が生えている」と噂したと言います。それほど
ふわふわで質の良いコットンが運ばれていたということですよね。
(息子の試験勉強につきあっていたので、歴史やら地理やら
今なら詳しいですよ~)

機械紡績が中心ではありますが、昨今の
カーディー(手紡ぎ・手織り)人気でこの技術はまた注目を
集めています。綿花から種を取り、篠綿を作り、糸にして
枷をつくり、大きなドラムに巻いて縦糸を仕上げ。
(これも去年試験に出ましたから、詳しいですよ~~笑)

そうしてできた縦糸を必要に応じて染めて、チェック模様や
ボーダーだけ色を替えるサリーの場合には、こうして
糸を張って糊付けをするんです。(↓↓ マドラス近郊の村で)
warp-sizing.jpg
それを機織り機にかける前に、上糸と下糸を綺麗に
仕分けしないといけないんですが、これがまた気の遠くなるような
作業で、見ているだけで熱が出そう。
warpthread1.jpg
一本一本、二人組で向こう側と手前側とでほっそ~~い綜絖の眼に
通さねばならないのです。この忍耐力は私にはないわー
長い針のようなもので作業をしているの、写真でわかりますか?
warpthread2.jpg
こうして準備が整ってはじめて、機にセットして
布が織れる状態になるんです。こちらは昔ながらの地機。
織り手がすっぽり地面に入っている仕様のものもあります。
ここに横糸を巻いていある杼を打ち込み、筬で押さえ
あるときは模様を打ち込みながら、一枚の布ができあがっていくんです。
weaving.jpg
いやいや~、布の話になるとチカラ入りますが

こんなときに脳内ループする音楽♪♪は
中島みゆきさんの「糸」

た~~てのいと~~はあ~なた~♪
よ~~この糸は わ~たし♪♪
おりなす布は いつか誰かを~
あたた~めう~るかもしれない・・・・・  名曲でしょ~

この曲、最後がウルっと来るんですよ。
「逢うべき糸に 出会えることを 人は仕合せとよびます」

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2014.03.20(Thu)  青蓮日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
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