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  • デリー在住、兼業主婦。
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「牛乳」に捧げる愛・Amul社会長の逝去を悼んで
チャーイに入れたり、ダヒ(ヨーグルト)を作るのに
使うので、ほぼ毎朝1~2リットルの牛乳を買います。

ビニール袋に入っている牛乳を、ステンレスの鍋に
うつし、まずは煮沸消毒し、冷まして使います。
冷ます過程でできたマライ(上澄みクリーム)は
取り分けておいて、生クリームとして使ったり、
ためておいてバターを作ったり。
amul4.jpg

その日々お世話になっている牛乳のうち、私のお気に入りは
Amul(アムル)というメーカーで、ここのが手に入らないときには
Mother Diaryのを買ってくるのが常。
バターも、スライスチーズもここのを使っています。
amul2.gif

Amulはマスコットの女の子が大活躍のパロディCMもあり
いつもその時代を反映するトピックが選ばれていて
思わず「う~~ん、よくできてる~」と思うんですよね。
↓たとえばこちらは、アイシュワリヤー・ラーイと
アビシェイク・バッチャンの結婚式バージョン。
amul3.jpg

その愛すべきAmulの会長、Dr.Krienが亡くなったとのこと。
1950年から会社を率いていた方で、「牛乳革命」とも
呼ばれるインドの乳製品流通改革を成し遂げた方なのです。

インドの独立前のこと、当時の牛乳流通過程で生じる
利益の不当分配や、仲買人の中間搾取に反対した
酪農家たちがグラジャート州のアナンダという地区におりました。

当時インドは独立運動のさなか。
酪農家たちは独立インドの副首相・内相を務めた
サルダール・ヴァッラブバーイー・ジャヴェールバーイー・パテール(長い!)
に、この状況を打破するにはどうしたらよいかと陳情に行きます。
そこでサルダール・パテールは「自分たちで共同体を立ち上げ
中間搾取のない正規取引を目指せばよい」とアドバイスします。
(↓昨年の、アンナーハザーレー版)
amul1.jpg

早速1946年に共同体を組織しますが、最初はわずか二つの村から
始まったこの組織は、1950年にDr.Kurienを組織の長に据え
Amul として現在まで成長を続ける企業となったのです。
Amulの成功を基盤として、時の大統領シャーストリにより
the National Dairy Development Board が設立され
インドの乳業・酪農に画期的展望が開けたのです。

インドの牛乳が濃くて美味しいのも、乳製品の供給が安定しているのも
アムルのおかげ・・・・と言っても過言ではないかもしれません。

Dr.Kurienのご冥福をお祈りします

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2012.09.10(Mon)  青蓮日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
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