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neelkamal

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  • デリー在住、兼業主婦。
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月光を透かすサリー
先日 夜行列車に乗って、仕事で行った先は
インドでも有数のサリーの産地チャンデーリーでありました。
マハーバーラタにもすでに記述があり、11世紀にインドを
訪れたヨーロッパの歴史家が、その町の織物がすばらしい
・・・と記していたと言いますから、1000年前にはすでに
この地方では高い織物技術が確立していたわけですね。
ムガール時代には王族の衣服としてチャンデーリーの薄織物が
人気を博し、ダッカのモスリンと並んでもてはやされたと言います。
その薄織物がサリーに転化したのは、20世紀になってからのこと。

マディヤ・プラデーシュ州にあるチャンデーリーでは
シルク+コットンで織られるごく薄手のチャンデーリー・サリーが
有名です。最近では、映画 3Idiots の舞台挨拶で
カリーナ・カプールが黒に青海波模様のチャンデーリー・サリー↓を
着用したことから、インド国内でもチャンデーリーサリー人気が再ブレイク。
Kareena-Kapoor-in-Chanderi-silk-saree-1.jpg
そのサリーを織るチャンデーリー近辺の村々を散歩すると、あちこちから 
機を織るカタンコトンという調子の良い音が軽やかに響いて来ます。
ごくごく細手の糸を使うことから、縦糸をかけるのがとても
骨の折れる仕事で、さらにボーダーとパッルー(肩にかかる部分)に
金糸銀糸を織り込んでいくので、とても時間のかかる職人技。
chanderisaree7.jpg
これらのサリーは総元締となる州政府の繊維部門や、販売委託先が
まとめて絹糸はじめ糸を購入し、デザインとともに織り手に預け
出来上がったら工賃を払って完成品を受け取り、ようやく流通経路に
乗るんです。
chanderisaree6.jpg
白地に金糸の模様が入ったチャンデーリー・サリーが
グッド・アースに売ってまして。たしかに素晴らしいものだったけど
お値段がひぇ~~~っと高くて手が出ず。でも実はずっとずっと
気になっておりました。
chanderisaree2a.jpg
有名な織り職人さんたちが、自分の織ったものを
小規模に直売してくれるところがありまして。そこに行ったら
私が欲しかった例のものとほぼ同じようなものが、なんとなんと
とってもお得な価格!!!
さっさと仕事を済ませ、無理言ってお店を時間外に開けてもらい
チャンデーリー・サリーを買ってきましたとも。

薄く 軽やかで 透け感のある チャンデーリー・サリー
早くブラウスを仕立てて、どこかに着て行きたい~~!!

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2011.11.21(Mon)  ファッションCOMMENT(4)TRACKBACK(0)TOP
コメント

わたしも行ってみたいです!

チャンデーリーに行かれたのですね。実は数カ月前、親戚の女性(デリー出身のジャーナリスト)から、マディヤ・プラデーシュ州のテキスタイルのことを教わったばかりでした。なんとも艶やかで、すてきな感じですね。わたしも行ってみたいな~。インドの手工芸の産地巡りをしていたら、今世だけではとてもたりませんね。インドのテキスタイルは本当に、魅力が無尽蔵……。
まるはんみほ 2011.11.21(月) 03:26 URL [編集]


やっぱり忘年会じゃな~い♪

サリーって柔らかい素材をまとうイメージがあるけど、これはシルクコットンの艶と張り感を生かしてピシッとカッコよく着るサリーですね!

私は只今、忘年会の衣装を模索中・・・
ぼやけた顔に黄色肌の私には、なかなか難しいわ・・・黒のサリー惹かれるなぁ~

こんな素敵なサリーを着こなせるようになりたい!絶対に忘年会で見たいです!!

momo 2011.11.22(火) 20:43 URL [編集]


みぽりんさま

列車の最寄駅はウッタルプラデーシュ州側にあるのですが
州境を超えてMP州に入ったら、急に道が良くなるのに驚愕!
水も豊かで運河もあり、人々も温和で「富める土地」なのかも
・・・と思える場所でした。ムガール帝国衰退後も
マハーラージャの庇護のもと、手工芸・建築技術が栄えた土地ですね。
ほんと、インドは広くて多種多様で語りつくせないですね。
Blue Lotus 2011.11.23(水) 01:28 URL [編集]


momoさん

やっぱ披露場所は忘年会かね~www 
ブラウスが間に合うかなぁ。
それよか、段腹をなんとかせねば。へへへ

衣装選びにお供したい~~。VKに来るときには声かけてね。
Blue Lotus 2011.11.23(水) 01:31 URL [編集]



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