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neelkamal

  • Author:neelkamal
  • デリー在住、兼業主婦。
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    暮らしや習慣を紹介中。

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モンスーン明け間近
先週は何かと土砂降り続きでした。
1週間も毎日雨が降り続いたので、道路の陥没やら
建物への浸水やらで、デリーの市民生活にもかなりの影響が出ました。
北部インドやパキスタンでの水害もまだ収まっていませんし、
パキスタン水害支援には日本の自衛隊も派遣されていますよね。
はてさて、コモンウェルスゲームズの施設建設は間に合うのでしょうか?
一昨日は警察が一軒一軒の住民調査にやってきたそうです・・・・
なんでも担当区域に誰が住んでいるのか、3日で調査して顔写真入りの
調書を提出することになっているとかで、警察も泣き言を言っていたそうな。

さて、今回の出張中は、ジャイプル基点に更に田舎周りをしたので
いろんなインドの原風景に触れることができました。

今まで色んなところで、ラージャスターンの名物料理として
「砂漠で取れる豆」のドライカレーが出てくることがあったのですが、
どんな豆なのか現物を見たことはなかったんです。
今回、とあるお宅(砂漠にほど近い小さな村落)にお邪魔したら
とれたてのその豆をチャイのおともに出してくれました。
narayanbeans-aug10.jpg
いんげんを固く・細くしたようなその豆は、生でも甘味があって
美味しかった!何より彼らの「もてなす心」が嬉しかったのでした。

お父さんと息子はお揃いのシャツを着ていました。
兄弟全員・一族郎党で住んでいる回廊式の田舎屋。
中庭ではそれぞれのお嫁さんが、料理の下ごしらえをしたり、
ミシンで縫い物をしたり。赤ちゃんがミシンに近づかないように
紐で足首をベッドの足に結ばれていたんだけど、それも生活の知恵。
narayanbaby-aug10.jpg

*******************
デリーに戻ってきたら、我が家のカレーラー(ニガウリ)が順調に
育っていて、蔓がぐるぐると可愛く巻いてきていました。
なんでも「生きようとする力」ってすごいね。
karela_20100830182834.jpg
ゆうべはモモ(チベット風餃子)がどうしても食べたくなって
ムニルカマーケットの屋台へ。注文して待っている間に
素敵なTシャツを着たお兄さんがやってきました~!!
matsuzaka-aug10.jpg
本人は意味がわかって着ているのかな?

昨日・今日と雨が降っていないので、このままデリーの
モンスーン(雨季)は明けるのでしょうか?それともあと何度か
土砂降りになって、またもやコモンウェルスゲームスの準備が
遅れるのかな?

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2010.08.30(Mon)  青蓮日記COMMENT(4)TRACKBACK(0)TOP
インドのかけら
ただ今、取材班とともにデリー&ジャイプルを
回っている真っ最中。
今回はインドの子供たちの現状に密着中です。

あちこちで撮った「インドの風景の切れ端」をご紹介しますね

兄弟の無事を祈る「Rakhi」というお祭りのために
マーケットに飾られたきらびやかな腕輪たち。
rakhi2010.jpg
グルドワラ(スィク教徒のお寺)でふるまわれる
ランガルと呼ばれる食事を準備している女性達。
「来るもの拒まず」のランガルを調理するのも、配膳するのも
片付け・食器洗いもスィク教信者のボランティア。
langar-tagoregarden.jpg
デリーのど真ん中で、ジュニア(Under 12)から
クリケット選手を養成する著名なクリケットアカデミー。
cricketacademy_20100826222907.jpg
インド古典舞踊は少女たちに一番人気の習い事
出番まちの少女のプロフィール
curtaincall.jpg
そして いつものごとく カメラ目線な水牛たち
buffalo.jpg
・・・・というわけで、明日・明後日は手工芸品取材のため
ジャイプルに行ってきま~~す!!

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2010.08.26(Thu)  WorksCOMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
現行犯激写の夜
モンスーン(雨季)で雨降り続きなので
地面がぬれてて、気持ち悪いのはわかるのよ

でもね、うちの車の上で寝るのやめてくれる?
毎朝、フロントガラスに足跡があるのは変だなぁって
思っていたんだけど、あなたの仕業だったのね

それ、私の大切な「デリー探検車・2号」なんだから
屋根がへこんだら困るんだから。
dog-on-the-roof.jpg

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2010.08.23(Mon)  青蓮日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
「インド」を連れて帰って
インドから日本持って行くお土産って
布ものとか、紅茶とか、こまごました雑貨とか・・・・

駐在期間を終えて、日本に本帰国するマダムたちに人気なのは
Good Earthの陶器セットなどですが。

私がときどき「自分のため」に買うのは
パンジャビご用達のお店 1469のもの↓と
1469-t.jpg

南デリー・SaketのショッピングセンターSelect City Walkにある
The Play Clanというお店のもの。
くすっと笑えるインドのデザインものが見つかるんです。

1469という店名は、スィク教の宗祖、グル・ナーナックの
生まれた年に由来。オーナーもスィク教徒です。
1469.jpg
お店の中には、玉石混交。その中からおもしろいものを
探すのがまた楽しみで。パンジャブの特産品でもあるフールカリ刺繍の
ものや、陶器もおもしろいんですよ。

さて、The Play Clanですが。インドモチーフのバッグはおすすめ。
ただし、製作ロット数が少ないので、気に入ったものを見つけたら
迷わず買っておかないと、同じものがなくなる場合が多いですよ。
playclan-bag.jpg
オールドデリーのジャマ・マスジッドを題材としたTシャツ↓
playclan-t.jpg
最近、デリーを代表する有名な作家たちが、
Celebrating Delhi という本を出版したんですが
その表紙にも、The Play Clanのコースターの画像が
使われているんです↓
playclan-coaster.jpg

インド訪問の記念に「日本に連れて帰る」ものとして
1469とThe Play Clanをご紹介しました~

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2010.08.21(Sat)  雑貨COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
青蓮パン工房の・・・その後
去年の日本帰省のときに、せっせと手荷物でかかえて
持ち帰ったホームベーカリー。重量6キロ以上あるので
○ドバシで棚から持ち上げたり、戻したりの逡巡の末に
ゲットしてきたものですが
もう、十分元はとっただろう・・・というくらい活躍してます。

先日、どうしても食べたくなって、焼いてみました「メロンパン」

いつも日本人学校の夏祭りの売店欄に「メロンパン」と
書いてあるけど、売り切れていて、ご尊顔を拝したことがなかったのよね。
別にメロンパンが大好き・・・ってわけじゃなかったけど
「ない!」と言われると、ムショ~~~に食べたくなってさぁ。

ホームベーカリー君が生地を捏ね捏ねしている間に
上に乗せる部分のクッキー生地を混ぜ混ぜ。
クッキー生地を薄く延ばして、ラップを使ってパン生地に
貼り付け!包丁で網の目模様を入れて・・・・
でも、なんか見た目小さいんだけど、クッキー生地を乗せてもちゃんと
膨らむんだろうかね~??なんて不安に思いつつグラニュー糖をふりふり
melonpan1.jpg
40分ほど常温(デリーの現在の室温、33度くらい)で発酵させたら、
まぁ、綺麗に膨らんだじゃ~ありませんか。
表面は、ぱりぱり食感がいいな~と思って、ちょっと長めに
焼いたので、茶色くなりましたけど、大成功。
melonpan2.jpg
上はパリッと中はふんわり、自画自賛ですが美味しかったぁ~。

次の課題は、シナモンロールをもうちょっとしっとりと
焼き上げることです。
青蓮パン工房、いつの日か開店できる日は来るのでしょうか。
(人を使って・・・ではなく自分で何とか・・・と
思うところがそもそも「経営者」にはなれない。根っからの
労働者なのであります。)

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2010.08.19(Thu)  食文化COMMENT(8)TRACKBACK(0)TOP
サリー考察
先日、India Japan Initiative(IJI)の主催で
デリー日本人会さくら会(婦人部)の会員のために
「サリー・ワークショップ」が開かれました。
サリーを含めたインド女性の伝統的衣装、お化粧や
アクセサリーについて、いろんなトリヴィア含めて
ご案内させていただきましたが、一番盛り上がったのは
やはり「サリーの着付け」タイムでしたね~

日本の着物と同じく、サリーは場数を踏んでいかないと
綺麗に堂々と着こなせないもの。足元がかくれる丈のサリーを着て
いかに上手に足裁きをするか、も女性の腕の見せ所(?)なんです。

今回のワークショップでは、デリーの老舗セレクトショップの
OGAANの協力もあり、沢山のデザイナーズサリーも試着でき
更にIJIが沢山のバングル(腕輪)やビンディ(おでこに貼るシール)を
体験・お持ち帰り用として準備してくれていたり、
メヘンディ体験できるコーナーもあったので、皆さんに楽しんで
いただけたことと思います。

テキスタイルが好きな方のために、産地に沿ってぐるりと
インドを一周しつつ、更に補足説明しますね。
(忘備録を兼ねているので、興味のない方は読み飛ばしてね
過去のサリー記事はコチラにもあるわよ~)

まずはインドの花嫁必携といわれる、シルクサリーの産地
ヴァラナシから。インドでは花嫁のサリーの色は「赤」
それも各家、決まったシェードがあるんです。我が家はマルーン系
あちらのお宅は朱色系、こちらは真紅・・・・と言う風にね。
saree-banarasi.jpg
インドの結婚式は女性側の一世一代の大勝負(?)
完璧な花嫁を目指し、婚約が整ったらすぐにエステに通ったりして
その日に最高に輝けるように・・・というのは洋の東西を問わず。
最近では花嫁衣裳にはデザイナーズサリーが人気ですが
嫁入り道具に必ずヴァラナシ・サリーを持参する女性も多いのです。

お次は東インド・コルカタ周辺のものから「バルチャリ」サリー
saree-baluchari.jpg
ムガール時代からのイスラムの権力者たちが住んでいた
ムルシダバード地区にあるバルチャリ村で
歴代創られていたのが、絹のサリー。ムガール時代には
高貴な人々しか身につけることが許されていなかったものでした。

東インド会社の時代には、「安くて質の良い絹サリー」が
イギリス人たちにも大人気で、生産が間に合わなかったとの記録も。
イスラムの権力者たち(ナワーブ)がその技術を高く買い
材料確保にも協力的であったため、この地は有名な
シルクサリーの産地として、名を知られるようになりました。
ボーダーの部分は花や木々、肩から垂れるパッルには
神話などの物語が金糸で織り込まれているのが特徴。

南に下って、今度はタミルナードゥ州のサリー
カンチープラムsaree-kanchipuram2.jpg
南インドのサリーの特徴は、他の地方のものと比べて
長いこと(9メートルのものもあり)。
それで↑このような着方もできるわけですね。
機にかかっていたときの、端糸の部分が綺麗なタッセルに
なっているのも特徴。
saree-kanchipuram.jpg
タミルナードゥの小さな村、カンチープラムでは、住民のほとんどが
シルクサリー産業に携わっており、今も5000家族が従事しているそうです。
行ってこの目で納得いくまで見てみたいのぅ・・・・

マハーラシュトラ州の代表は「パイターニ」サリー
saree-paithani.jpg
↑これが典型的なパイターニの色使いですが、パッル(垂れ)の
部分に金糸がふんだんに使われ、紫・フューシャピンク・オレンジ・緑・青で
模様が描き出されています。孔雀の模様、オウムと蓮の花の模様が代表的。
アウランガバード(アジャンタ・エローラ石窟観光の拠点)の
パイターン村で作られているサリー
アジャンタ石窟の仏教壁画に影響されたモチーフ(蓮など)が
織り込まれているのも特徴。

最後にパトラ・サリーをご紹介。
saree-patola.jpg
グジャラート州のパタン村で織られる伝統的な縦横絣は
本来の「植物染め」で手織りできる家族が一軒のこるのみ。
↑上の画像のデザインは、博物館ピースの復刻版。
絹糸を模様にあわせて縦糸・横糸別に染め上げ
寸分の狂いもないように模様を描き出していくことから
一枚のシルクサリーに25年かかる・・・と言われる貴重品。

娘が生まれたらすぐにサリー製作にかかってもらい
嫁ぐころにできあがる・・・・らしい。
アハメダバードの北にあるパタン村で、植物染めのサリーを
織る職人一家、サルヴィさんのお宅を訪ねたときに
その行程を見せてもらって、なるほどな~、こりゃ~時間かかるわ
と納得したのでありました。
(絣模様についての青蓮的考察はコチラの過去記事で)

インドのテキスタイル話、はじめるとキリがありません。
続きはまたね~~
なが~~~い説明をご拝読賜り、ありがとうございました。

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独立記念日 そしてタージマハルホテル営業再開
日本では終戦記念日の今日。お盆の最中でもありますね。
インドは8月15日が「独立記念日」。今日で64回目の独立記念日です。
indepencenceday10.jpg
独立記念日前になると、信号待ちのときに「インド国旗」を
手にした物売りが山ほどいるのです。
この時期に売れるのが「凧」。独立記念日というと凧揚げ・・・・が
昔からの慣わしで、特にオールドデリーでは凧が沢山あがっています。
凧の問屋さんのようす は過去記事でどうぞ。

そして今日は嬉しいニュースがもうひとつ。
一昨年の11月26日にテロの標的となった、インドの顔:ムンバイの
タージマハルホテルが、お色直し(リノベーション)を終えて
ようやく本日リオープンしましたよ~!

新聞に載っていたリオープンの広告はこんな感じ↓
taj-reopen1.jpg
ムンバイのタージマハルホテルといえば、外観を眺めるだけでも
とても素敵なんですが、クーポラ(丸い屋根の部分)の
内側からの碧い壁や、螺旋階段などは旧館の中に入らないと
観られないもので、旧館はどこをとっても絵になる、
郷愁を誘うロケーションがいっぱいなんです。
(↓各部屋のベッドに置かれた「ウェルカムカード」)
taj-reopen3.jpg
でも、タージホテルが大事にしているのは、
ソフト部分・・・つまり「タージ魂を持った、従業員」。
それを、よ~~~~く表したこの広告。
全従業員が制服姿で、シンボルともいえる「螺旋階段」に笑顔で大集合。
taj-reopen2.jpg
これ、白黒でなくてカラーの特大画像として見てみたいなぁ・・・

あの日、テロの犠牲となった人々への冥福を祈るとともに
再生を誓ったタージマハルホテルの新聞広告が
今も忘れられない私です。(紹介記事はコチラ) 
インドの独立を祝うとともに、戦争やテロのない世界を願って。

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2010.08.15(Sun)  インドの祝祭日COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
蚊の発生を防ぐのだ
夕方、ピンポ~ン♪と玄関のベルが鳴ったので、出てみると
ビラをもったおじちゃんが立っていました。なんかのセールスだと
思って、何も聞かずに「ナヒンチャヒエ~」とドアを閉めたのが
1週間ほど前。

昨日の夕方、またもピンポ~ン♪と、同じおじちゃんがやってきました。
んも~~~・・・しつこいなぁ・・・・・・と思いながら
よくよく言うことを聞いてみると、デング熱やチクングニヤの発生を
防ぐため、デリー市役所衛生課から送られた、「水周りを綺麗に」
啓蒙係なのでした。
あれ~~そうとは知らず、この間は追い返してゴメンよ~~!

デング熱の病原となる蚊の発生を抑えるために
「水溜りをつくらないこと。」「バケツに水を入れたままにしないこと」
「魚の水槽などはきちんと蓋をして、蚊が侵入しないように」
「植木鉢の水遣りは適度に。水が溢れるほどにしないこと」 などなど
注意事項をヒンディ語で伝えて、「マダム・名前はなんですか?」と
聞くので苗字を答えたら、「いや、フルネームで」というので
綴りもろとも伝えたら、家の番号とともに、一覧表にチェックして
去っていきました。↓こんな英語のチラシを置いて。
dengue-prevention.jpg
本来は9月以降に発生することの多い「デング熱」
今年は10月初旬に控えた「コモン・ウェルス・ゲームズ」
(英連邦オリンピック)のため、早めに対処を始めたようで
すでに2回ほど、蚊の発生を抑える薬入りタンクを背負った係員が
コロニーの中を殺虫剤を噴霧しながら歩き回っています。

日本でも最近、東南アジアから戻った旅行者がデング熱を
発症したとかで、「デング熱ってなに?」と注目を浴びているようですね。

病原となるハマダラカの活動時間は「夕暮れから明け方にかけて」ですって。
夕方からのお出かけにをできるだけ避けて、どうしても・なときには
長袖着用、おまけに露出部分には虫除けスプレー塗布。
・・・・つっても、子供は夕方涼しくなってから、公園に行くんだよね~
とにかく早く外に遊びに行きたい息子を玄関で待たせ
家を出る前に虫除けスプレーをふりかける日々なのでございます。

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2010.08.12(Thu)  青蓮日記COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
ストーカー犬
毎度おなじみの我が家の犬、ジャッキーですが
最近はすっかり怠けものになり、家の中でごろごろしてばかり。
おかげで爪がのび、大理石の床でツルツルすべっています。
暇さえあれば、何か食べ物をねだり。
犬は一日一食で良いと何かで読んだ気がするのですが
どうやらそれは間違っていたらしく
ストーカーよろしく、私のあとをついてまわっています。
立ち入り禁止にしていた仕事部屋にまでこっそり忍び込む始末。

なんでも人間の食べるものを欲しがるようになり
昨日などは私がせっせと茹でたトウモロコシを
くれ~~ くれ~~~と 言うもので、まさかね~と
思いつつ一粒あげたら、どうやらお気に召した模様。

寝て食ってばかりじゃなくて、こんな可愛いおしゃべり↓でも
覚えてくれると良いんだけど。
(追記:これは我が家の犬ではありません。フェイスブックページも
持っている有名なスター犬・「ミシュカ」ちゃんですよ~~)

ジャッキーも、おしゃべりはすでに結構できるので、
何か意味のあるヒンディ語のフレーズでも覚えないかな~
キャーバートへー とか サスタキジエ とかさ。

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2010.08.11(Wed)  青蓮日記COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
手仕事の宝庫:ジャイプル近郊の巻
先週末の弾丸ツアーは、次の仕事の下調べのため。
・・・・で、一人旅だったので、ふだんゆっくり話できない人と会い
じっくり仕事を見せてもらい、の贅沢な時間を過ごしました。

細密画の画家のアトリエでは、絵を描いているところを
じっくりと眺め。ピチュワイ・ペインティングの師匠のお宅に
おじゃましてきました。なんと!7代続く由緒正しいお家柄。
つまりは、ジャイプルができたときに、マハラジャに呼び集められた
芸術家たちの子孫だってことです。
顔料がこうやって貝絵皿に入れられているところも、素敵でしょ
miniturepaint.jpg
そして、ラージャスターンと言えば、いろんな部族も住んでいるわけですが
ハンディキャップを持っているがために、今までのようなライフスタイルが
継続できずに、やむなくジャイプル近郊に定住した人々もいます。
「カルベリア」の女性達の手仕事はこれ↓、 組みひものように
綺麗に糸を編み上げ、中にミラーをはめこんだり・・・・可愛い
フォークロア調のネックレスでしょ。
kalberia.jpg
ジャイプルといえば「ブルーポタリー」
その職人さんたちの中には、もともと持っていた農地を手放し
先祖の土地をはなれて都会で暮らすようになり、ブルーポタリーの
技術も使わなくなってしまった人がいます。
そういったことがないように、ブルーポタリーの啓蒙活動をし
マーケティングをし、現代の市場に耐えうるように復興させるため
援助を惜しまなかったのが、かのラージマーターでした。
いまも、近郊の村でのブルーポタリーつくりを援助する団体があるのです。
私のおすすめ:Neerja Internationalは
ラームバーグパレスホテル(タージ)の近くにあります。
仕上げが綺麗で、記念になるブルーポタリーを手に入れたい方はぜひこちらへ。
住所:S-19, Bhawani Singh Road, C-Scheme
bluepottery_20100810182842.jpg
そしてそして!
布ものに目がない私。特にひとつひとつのブロックを手押しで
模様を作り出し、それも「植物染料」しか使わない・・・となると
気の遠くなるような工程ですよね。
↓この綺麗な色合いを見てください!真っ赤でなくて、ちょっと褪せた感じの
色、そして藍のやさしい青、緑は藍とウコンを混ぜて・・・・な~~んて
聞いていると、お料理のレシピさながらではありませんか?
blockprint1.jpg
買い物はしないぞ~!と決めていたはずなのに
気づくと「茜」のアリザリンでいいかんじに染められた布を
しっかり握っておりました。
blockprint3-madder.jpg
水牛がのんびりと闊歩し、子供たちが走り回る中で
おじいちゃんが一色目のプリントを終えた布を天日に干している風景
blockprint2.jpg
村のお菓子屋さんから、売ってるお菓子を全種類一個ずつ
わざわざ買ってきてくれて、ちょっとずつでも良いから全部
味見してみて~・・・・と一家の長のおじいちゃんが言えば
家族・職人さんみんなで私をとりかこみ、食べた後の反応を
覗き込んでいるのでありました。wwww
そんなに見つめられたら、飲み込めないよぉ~~!!

撮影本隊と来るときには、朝早くから来て、
朝ごはんをうちで食べてね・・と、月末のことなのに
ごはんのおかずのメニューまで相談するおばあちゃんとお嫁さん。

そんなあったかい心遣いが、インドにはまだまだいっぱいあるのです。
「しあわせ」の尺度ってなんだろうな~ と考えた
1泊2日のひとり旅でありました。

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2010.08.10(Tue)  WorksCOMMENT(8)TRACKBACK(0)TOP
ジャイプルで~す
一泊二日の弾丸ツアーでジャイプルにいます。
渋滞に会いたくないので、早めにデリーを出たんだけど
それでも途中で3箇所ほど、工事中だったり出勤ラッシューだったりで
ジャイプルまで6時間近くかかりました~
jaipur-aug10a.jpg
今回は「買い物」は一切なしで(!残念無念!!)
いろんな伝統工芸の職人さんに会いまくり。
それも全員がジャイプル市内なら楽なんだけど、
郊外に住んで仕事している人がほとんどなので、
車でジャイプル基点に東西南北、走り回っています。
jaipur-aug10c.jpg
今年はラージャスターンはモンスーンの雨の恩恵にあずかり
緑萌ゆ風景。いつも乾いたイメージなので、どこを見ても
緑のラージャスターンはなんだか不思議。
ただいまシヴァ神巡礼のカーンワリヤー(オレンジの装束で
ガンジスの源流、ゴームクやガンゴートリから聖なる水を
運ぶ巡礼、例年モンスーンの時期に行われる)のシーズンなので
高速沿いにも沢山の巡礼者が歩いていました。

明日も沢山の職人さんたちにあって、それから速攻デリーへ戻ります。
jaipur-aug10b.jpg

・・・というわけで、みなさま良い週末をお迎えください。

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2010.08.07(Sat)  青蓮日記COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
モンスーン・銀色の雨
デリーはただ今「モンスーン」(雨季)のまっただ中。
デリーっ子たちに言わせると「今年は雨が少ない」って。
昔はモンスーン特有の土砂降りが一日2時間ぐらいあって
あとは晴れ間がのぞく・・・・という日が続いていたそうな。

今週はようやく雨が降る日が続いて、ずいぶん涼しくなりました。
(コモンウェルスゲームズ関連の工事箇所では土砂降りになると
いろんな不備が露呈して、道路冠水を防ぐ工事をやり直したり
陥没道路を埋めなおしたり・・・・とここへ来て、突貫工事だらけ)

昨今のデリーの雨は、
「急に雨雲が空を覆い・雷が鳴ってドシャ~~っと降る」
・・・・というのではなく、しず~~かにシャワーの出だしのように
降り出して、だんだん雨あしが強くなるパターンが多いようです。
monsoonrain2.jpg
静かに降り出すので、気づかず 洗濯物がぬれてしまって
洗い直し・・・げげげッ!ということもあり。
monsoonrain1.jpg
涼しくなるから雨が降ると嬉しい・・・・という感覚は
インドに住むようになってはじめて実感したこと。
銀色の雨のすじを眺めていると、あ~~~今日はいい天気!と
思えるから、不思議です。

モンスーンの雨があがって、晴れ間がのぞくと
木々の緑もとっても綺麗。いずこも「わさわさ」茂っています。
monsoonrain-after.jpg
凌ぎやすい天気になって、思わず鼻歌♪
「銀の~~雨が~~降る~~~♪」(松山千春)
あ、待てよ~。これは悲しい別れの歌じゃないか
やっぱ気分は
「ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ らんらんらん♪」

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2010.08.05(Thu)  天気COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
デリーでアフガニスタン料理
デリーはインドの中でも比較的「世界各国の料理」が
食べられる街です。イタリアン・フレンチ・ギリシャ料理
中華・韓国料理に和食、それにチベット料理もあれば
アフガニスタン料理もありま~す!

・・・・というわけで、今日のお昼はちょいと
「アフガニスタン」へ。
ラジパト・ナガル・マーケットII(セントラルマーケット)に
アフガニスタン料理のレストランが2軒並んだ通りがありまして~
Afghan Loungeを目指したのですが、残念ながら8月はお休みとのこと。
で、数件となりにあるKabul Delhiへ。

アフガニスタン料理は「プラオ」と呼ばれる炊き込みご飯や
コルマという煮込み料理(香辛料は入っていますが、あまり
辛くなく、トマト味がきいてあっさりしています)
カバブ(串焼き肉)やアフガン・ナーン↓など。
afghan naan
タンドゥール釜で焼くナーンはすっかり「インド料理」化してますが
実は「砂漠の国」が発祥の地。蓋つきの釜で焼くので
砂が入らない・・・という生活の知恵から生まれたお道具なんですよね。

さて、今日お友達と二人で食べたのは
チキンコルマとビンディ(オクラ)コルマ、そしてアフガン・ナーン。
kabul-delhi-020810.jpg
まずは少なめに頼んで、足りなかったら追加しようと思っていたら
これだけでお腹一杯になってしまいました~
4~5人で行くと、もっと一杯の種類が頼めていいかも。

デザートは「フィルニ」が有名ですよね。
(中近東で食されるライスプディング。お米を入れないものもあり)

ラマダーン(断食)を前にして、なんとなくのんびり動きが
鈍いウェイターさんたち。メニューにGreen Teaとあったので
どんなんかな~?と頼んでみたら「ない」と。ほりゃりゃ~

アフガニスタンのテレビ番組が流れ、アフガニスタン風の服を着た
お客さんたちが次々にやってくる、不思議空間。
ラジパト・ナガル方面にいらっしゃる際にはお試しを。
Afghan Lounge: E-96 Lajpat Nagar II(9月より営業再開)
Kabul Delhi: E-104 Lajpat Nagar II Tel:4601-2525

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2010.08.03(Tue)  食文化COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
料理のお道具①
暑い夏、野菜の種類が限られているときに出番の多いのが
ローキー(夕顔の実:パンジャビで「ギア」)。
アーユルヴェーダ医学でも推奨される薬効のあるお野菜なんです。
生でジュースにして飲むと血圧を調整するとか、お肌が綺麗になるとか・・・・
laukicurry5.jpg
そのローキーを粗めにおろすときに使うのがこのおろし金。
チーズグレーダーのようでもありますが、切れ味抜群。
しかもMADE IN INDIAの刻印つき年代もの。だって姑の代から
使っているお道具だからね~~軽く20年は経っているかと。
laukicurry2.jpg
おろしたローキーはこんな爽やかな色
メロンみたいな明るい緑が綺麗でしょ。
ローキーはものによってはアクが強いのもあるので
おろしながら色を見て、すぐ変色するようなら
塩をふって水分を絞ります。
laukicurry1.jpg
アクがなく、綺麗な色のままだったら、直接
ベースン(ヒヨコマメの粉)や香辛料を加え混ぜ
揚げてパコーレー(インド風天ぷら)にします。
かなり水分が出るので、水は加えなくて大丈夫。
(ローキーのパコーレーを使ったスープカレーの作り方はコチラ
laukicurry3.jpg
昨日我が家では、このパコーレー(インド風天ぷら)を使って
カリー」(酸味のきいたトロトロカレー)を作りましたが
カリーには「カリーパッテ」:カリーの葉っぱを投入します。

植木鉢に種を植えておくと、次々伸びて、花が咲き
実がなって、実がまた落ちては新たな芽が伸びる・・・という
生命力の強い植物。そしてこの葉っぱが、すご~~~く香ばしく
なんともいい仕事をしてくれるんです。
laukicurry4.jpg
パコーレーを作ると、いつも問題が。
揚げたてを、みんながつまみ食いするので
いざ食べる段になると、なんだか足りない・・・・!!
パコーレーを食べるには注意事項がありまして。
食べてる最中に水を飲んではいけないのです。
お腹の中で膨れて、胃腸に負担がかかるかららしいけど
食べて30分くらいしてから水分を取りなさいと言われます。
おつまみにバッチリな味だから、ビールと一緒にぐいっと・・・
行きたいところなんだけどね。

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2010.08.02(Mon)  食文化COMMENT(6)TRACKBACK(0)TOP

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