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neelkamal

  • Author:neelkamal
  • デリー在住、兼業主婦。
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なぜにストライキ
ストライキ~、ストライキ~、店舗強制閉鎖反対!と騒いでいるデリー
わが子の通う現地校も、しょっちゅう臨時休校のこの2週間。
働く母、困ってます、まじで。

そもそも何が問題になってるのか、今回のストライキ・・・
ちょっとお堅い内容ですが、デリーに住んでる人にも、インド好きなあなたにも
わかってほしい現状なので、読んでみてね。

例えば、おしゃれなショッピングエリアのグレーターカイラシュ(GK)や
サウスエクステンションにしても、正式な「商店街」は限られた範囲内。
商店街のご近所にも、ちょこっとした店を出したい、あるいは
商店街の中には予算の関係で店が買えないけど、一つ通りを挟んだ住宅地になら
買える・・って人がいたわけですね。それで、正式な商店街の周りの住宅地を
コマーシャライズして、店舗を設けた商店主たちが今回は受難の主役(?)

コマーシャライズしたときには、MCD(デリー市役所:Municipal Coorporation of Delhi)
もしくは土地の警察などが賄賂を受け取って、許可を出してるはず。
DDA(デリー開発公社Delhi Development Authority)のエンジニアが
賄賂を受け取ったかどで逮捕されてる事実からも、こういう「なぁなぁ」の
店舗認可の事例が沢山あったはずなんですよね。

ところが!こうやって住宅地を商店化することに対して、RWA(住民組合:
Residential Welfare Association)が「商店として住宅を使用されて
駐車場や騒音、治安の面などで迷惑している」と最高裁判所に訴えたわけです。
すると、最高裁判所が出したのは「時間的猶予を与えて、住宅地の商店を
自主撤去させる」という判決。それで、ここにきてその猶予期間がきれた店舗が
Sealingされているのです。撤去のために宣誓書を出した店舗は強制的に
シーリングされ、宣誓書を出してないところはまだ営業していたりして、
矛盾も多い措置。

しかも、シーリングしているのは、デリー市役所MCD(賄賂を受け取って商店
営業許可を出した??)だったりして。Monitoring Committeeという
諮問機関ができていて、ここの指示でMCDが実働しているのです。

中央政府とデリー政府は、ここへきて国会に訴え、法律自体をかえて
今やっている商店は認めちゃおうか・・・としているんですが、それじゃ
司法って何なの?ってことになりますよね。最高裁判所は「国の最高の
司法機関が出した結論は、最終結論である」として、法律をかえるだなんて
と~んでもない、という見解。立案自体を最高裁判所が却下ってわけです。

政府は、「違法で営業している商店」に、セールスタックス番号を与え
消費税を納めさせ、更に営業番号も与えていたのですよ。
政府がそうやって認めていたのに、今更 店舗強制閉鎖 ってナニ???
と、商店主たちがストライキをおこした・・・・ってわけ。
それでも、昨日からまた強制閉鎖は行われており、今日は私の好きなエリア
GK(グレーターカイラシュ)SE(サウスエクステンション)でも、
ものものしい警官のガードのもと、シャッターを下ろされ
鍵がぐるぐる巻かれて、最高裁判所の蜜蝋でかためられて営業停止になった商店が。

あぁ、今度行ってみたらなくなっている店があるかも。ひやひや
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