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neelkamal

  • Author:neelkamal
  • デリー在住、兼業主婦。
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芸術の秋、文化の秋だし、たまには高尚な話題もね。
インドの生んだ、偉大なノーベル賞受賞作家「Rabindranath Tagore」
(ラビンドラナート・タゴール)についての考察(て威張って言うほどの
もんじゃないわいな~。)


私が一番好きな「Short Stories」の本を、アマゾンで検索したら
何と!2,303円もするじゃあ~りませんか!!インドのペンギンブックスで
250ルピーですよ。・・・

この文豪タゴールは岡倉天心などとも交流があり、インド独立以前は
ガンディジーとも仲良くしていたそうです。そんなこんなで(どんな?)
インド国歌のJana Gana Manaはタゴール翁の作品なんですな。
しかも、タゴール家が創立した、ベンガル州の「シャンティ・ニケタン」こと
ビシュヴァ・バラーティ大学内には、ガンディが滞在したゲストハウスが
残っていますし、学内にガンディの銅像もあります。ふむふむ・・・・

「ノーベル賞作家なんて~、お堅い文章にちがいない」と思ってあたしゃ
食わず嫌いでおりましたが、この短編集で目からウロコ。
私の研究対象(何の?)であるイギリス統治時代のインド、荘園システムの
ころのインド人地主のくらしぶりなどが、生き生きと描かれたもので
一日一篇、ささっと読めますよ。お薦めですから。
いや、別にペンギンブックスの「サクラ」じゃないばってん。


「タゴール」という名を知ったのは、初インド旅行の前のこと、かれこれ
14年昔。「嫁してインドに生きる」という本を手にしてみると、著者は
タゴール暎子さんという方で、かのノーベル賞作家を輩出し、ベンガルで
一番有名な名門タゴール家に嫁いだ日本人の方なのでした。
(その他にも「インド探訪」「私の中のインド」「人になりそこねたロバ―
インドの民話」「ドルドルドラニ―ベンガル語への誘い」などの著書があります)
す、すごい!日本からこの名門タゴール家に嫁いだ人がいるなんて!と
当時めちゃくちゃ驚いたもんでした。

そして、ベンガルが産んだもう一人の巨匠、映画監督でもあるサタジット・レイ。
(ベンガル風発音だとショトジット・ロイになるのよね。
Satyajit Rayという表記だから「真実は勝つ」みたいな意味の名前??)
映画「大地の歌」三部作はあまりにも有名ですが、彼は子供向けの冒険小説も
書いているのですよ。日本では「くもん出版」から出ています。
satyajit-ray.jpg

私のだ~い好きな西岡直樹さん(詳細は過去記事「私のバイブル」を読んでね)
が、日本語訳を担当しているのだよ。「黄金の城塞」や「消えた象神(ガネーシャ)」
特に、ジャイサルメールに旅行する方は「黄金の城塞」を読んでから行くと
ラジャスタンの砂漠にぽっかり浮かぶ城塞の、ノスタルジーを十分堪能できるはず。
(いや~別にくもん出版の「サクラ」じゃないばってん・・・しつこい?)

読書の秋、たまにゃ~まじめな本でも読むかね、
マンガばっかり読んでるトシじゃないわな。
今日はたまたまベンガル関係の作家ばかりになりましたが、
他のインド人作家の話はまた改めて。(え?興味ない??)
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2006.10.06(Fri)  芸術・文化COMMENT(4)TRACKBACK(0)TOP

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