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プロフィール

neelkamal

  • Author:neelkamal
  • デリー在住、兼業主婦。
    不思議満載インドでの
    暮らしや習慣を紹介中。

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ワイヤーラッピングを学ぶ
以前シーグラス(波打ち際に打ち寄せられるガラスの破片)
で作ったワイヤーラッピングアクセサリーを見て、わ~~こんなのが
作れたら、シーグラスも喜ぶだろうなぁ(?)と思ったことがありました。

そしたら、通っているアートクラスで特別に外部から講師を招いて
ストーンラッピング・ジュエリーを作る講座をやります、とのお知らせが。

結婚前に母と弟とで旅行したときに、アーグラーで孔雀石の
ルースストーンを買ったのですが、何にすればいいかわからず
ずっと持っていたものがあったんですよね。それを使おうと思いまして。
malachite1-sept14.jpg
先生が準備したキットには、リシケーシュのガンジス河の石
トゥルスィー(ホーリーバジル)の茎の部分で作ったビーズ
ローズウッド、菩提樹の実のビーズが入っていましたが
ガンジスの石の代わりに孔雀石(マラカイト)を。
gail-wirejewellery-sept14a.jpg

材料は先生がアメリカから運んで来たもの。
ペンチとかハンマーとか色々ありますが、基本的に余ったワイヤーを
カットする以外は手でワイヤーを巻き巻きしたり形成することが
多いので、爪が結構な打撃(?)を受けます。
gail-wirejewellery-sept14f.jpg
トゥルシーの茎の部分でビーズができるだなんて、思っても
みませんでしたが、霊験あらたかそう。
菩提樹の実はルドラクシャ、と言うんですが、ルドラとは
シヴァ神、アクシャが眼のことなんです。
なんだか、ビーズ部分だけでもご利益がありそうな組み合わせ。
gail-wirejewellery-sept14c.jpg
ワイヤーラッピングの部分だけが時間がかかったけど
繋ぎ合わせるのはあっと言う間だったので
1時間少々でできあがりました。(途中でおやつ食べて、コーヒー飲んで。)
gail-wirejewellery-sept14j.jpg
作り方がわかったので、今度の一時帰国で
シーグラスを探しに海に行こう。
(・・・・って真冬に志賀島とか能古島の波打ち際を
下ばっかり見ながら歩いている怪しい人がいたら、それは私です。)

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2014.09.05(Fri)  芸術・文化COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
今年もやります、ジョイントコンサート
デリー日本人会公認の音楽サークルの
合同コンサート、今年も日時が決定しました~

11月8日(土)、日本人学校体育館にて
14:00開演です。
出演サークルはコールマユール(女声コーラスアンサンブル)
デリー和太鼓会
チャートマサラ(混声コーラス)
ナマステ合唱隊・チャートマサラ(混声コーラス)
そして、ゴスペルクワイア・アミーゴデリー

いつも9月ごろから練習にもそろそろ身が入るのですが
まぁ、私の場合は9月は息子の試験に追われているので
エンジンのかかるのが遅いんですけどね。笑

我らがアミーゴデリーの練習風景はこんな感じです。
amigo-rehearsal-aug14.jpg
コンサートの曲目は家で自主練習しとかなきゃ、みんなに
迷惑かけてはいけないのでね・・・・・・秘密兵器を作りましたよ。

どうだ~!
廃品利用のスピーカー内臓アンプ
amplifier.jpg
小学校低学年の夏休みの宿題か!ってレベルですが
トイレットペーパーの芯と紙コップでできています。
これがどうして、バカにできないんですよ。
意外とちゃんとiPhoneの音を拡大してくれますから、ながら作業の
お供にぴったり。

(せめてTPの芯には綺麗な包装紙でも貼れよ ってハナシですよね。)

11月8日土曜日、爽やかな歌声で癒されたいアナタ
勇壮な太鼓のパフォーマンスで気合を入れたいアナタ
早速予定表にメモメモ!! 

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2014.09.03(Wed)  芸術・文化COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
私の中のインドを解き放つ
やっと子供にも手がかからなくなり
(手はかからないけど、勉強を教えるのはまた別問題で。泣)
「自分だけのために時間を使う」ことができるようになりました。

それでなくとも「毎日おでかけ子ちゃん」と
オットに呼ばれている私ですが、本人は緩急つけているつもり。

そんな私の週に一度の楽しみは、アートクラスに通うこと。
以前はアメリカンスクール内のOpen Hand Cafeでクラスが
行われていたのですが、移転することになったので
現在は先生のご自宅に通っています。

ここは他の生徒さんのアート作品を見る機会でもあるし
先生(南アフリカ人ですが、インドに15年以上住んでいる)から
おぉっ!! と思うようなヒントを授かる貴重な時間でもあり
今までのインド生活で温めてきた題材を、描くチャンス。

というわけで、おのずとインドを題材に描いたものが多くなります。
(我が家の犬、ジャッキーの登場率も高いけどね。笑)

大好きなバーラタ・ナティヤム・ダンサーのラマさんを
モデルに描いたもの。とっても魅力的で、ひとつひとつの所作が
綺麗なので、いつか作品にできたらいいな~と思っていた方。
delhi-artclass-padma-feb14 (2)
ウダイプル(湖に浮かぶホテル、レイクパレスで有名な所)から
車で2時間ほど行ったところにある、ラナクプルという
ジャイナ教の聖地で出会った「ラクダ使い」の男性。
delhi-artclass-lalpagri-unthwala-aug14 (1)
まだまだ描きたい題材はいっぱい。
インドはモチーフてんこ盛り、色にも溢れているので
絵や写真を趣味とする人には、もってこいの環境だと思います。

一回につき3時間ほどのクラスなので、大きなものだと
2~3回で仕上げ、小さいのはその日のうちに完成させて
います。学生時代は油絵をかじったことがありましたが
なんせ約30年絵筆を握っていなかったので~~~。

インドでまた、絵を描くチャンスがめぐってきたことに感謝しつつ
学生気分で毎週楽しみに通っています。
興味のある方は、詳細お知らせしますのでご連絡ください。

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2014.08.24(Sun)  芸術・文化COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
ブロックプリントの伝統
インド製の布、というとすぐに「ブロックプリント」や
「カーディー」が思い浮かぶ人が多いでしょう。
更にインド通な人には
ブロックプリント=ラージャスターン州のジャイプル近郊や
グジャラート州のアジュラクプルやらの産地の名前も知られていますね。
ブロックプリント主体のファッションブランド、Anokhiや Soma
Cottonsもありますしね。

南インドにもブロックプリントの町、マチュリパトナムがあるんです。
今日はその、アーンドラ・プラデーシュ州の海沿いの村のおはなし。
マチュリパトナム近郊は、もともと「カラームカリ」と呼ばれる
カラーム(ペン)仕事(カリ)のデザインに彩色をしたものの産地でした。
寺院に奉納するための宗教画がその起こりで、ひとつひとつ手書きで
作られていたのです。が、時の流れとともにペン描きがブロックプリントに
とってかわられたのが流れ。

ブロックプリントには「版木」が欠かせませんが、これは
マチュリパトナム地方の小さな村の中にある版木工房。
真ん中に青いルンギーを巻いて座っているのが師匠で、
まわりを取り囲むように職人さんたちが作業しています。
blockprint-kalamkari1.jpg
この職人さんは、板から一番彫りやすい部分を選定し
ブロックの大きさにカットする専門家。
blockprint-kalamkari3.jpg
こちらは職人さんたちが彫りやすいように、型紙から
下絵を写す人。
blockprint-kalamkari2.jpg
この工房ではこうやって分業で作業が行われていましたが
もちろん小規模なところでは、最初から最後の行程まで
一人の職人さんがこつこつやっています。

ここの師匠、日本の人間国宝に匹敵するような
National Award受賞者で、受賞作品を見せてもらいました。
持ってみろ、と言われましたが落としてどこか欠けたりしたら
弁償できないし~~。写真だけ撮らせてもらいましたよ。
一番下のペーズリー模様のは50センチX25センチくらいの
かなり大きなブロックでした。
blockprint-kalamkari4.jpg
この村、路地の奥からカタンコトンという機織の音が聞こえていたり
ちょっと開けた場所では、機織の縦糸張りの作業中だったり
ブロックプリントをトントンとリズミカルに押している音がしたり
中庭で布の洗い張りをしていたり
村中が何かしら布作業に携わっているような、のどかで穏やかな
ところでした。 

もっとあちこち作業風景をのぞいてみたい・・・・・と
思ったのですが、残念ながら時間が限られており、
ヒンディー語もあまり通じず。
わらわらと寄って来る子供たちの中から、英語で喋りかけてきた子や
バイクでパパラッチ(!)している若者で、ヒンディー語喋る子を
つかまえては質問しまくったのでした。
次に行くときまでにはテルグ語の会話をいくつか覚えて行かなきゃ。

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2014.07.16(Wed)  芸術・文化COMMENT(6)TRACKBACK(0)TOP
たまにはガーリー(Girly)なことも。
デリーでできる楽しみな習い事のひとつ;とんぼ玉。

前回は「花模様」や「ニンブー・ミルチー」などを作り→→記事はコチラ
その前は「泡玉」、さらにその前には「ハート模様」→
最初に作ったのはマーブル玉でしたっけ。なつかしや~
はじめてガラス棒とシャフトを手にして、ガスバーナーを恐る恐る
使ったのは3年前のことでした。

右手と左手とが違う動きをするだなんて有り得な~~い!!とか
思いつつ、A子師匠に手ほどきを受け、
とんぼ玉の魅力にはまってしまったのでした。

そして今日、師匠から新たなニックネームを拝命
その名も  「リカバリーのY子」。ぷはは!!
少々の不出来も気にしな~い、とりあえずガンガンやってみる
この性格はとんぼ玉に向いている・・・・らしいです。笑

新たなお題は「レース棒」。
おぉ、なんとガーリーな響き!! 
lacestick-tombodama190214c.jpg
これまた溶かした白いガラスをピンセットでつまみ
びょ~~~~~~んと糸状に伸ばすという技
     プラス
溶かした透明ガラスに、その糸のようなガラスを線状に乗せて(上写真右手)
さらに溶かし、ポンテという先をつぶしたガラス(左手はポンテを作ってるところ)に
ぐぐぐっと押し付けて合体させ
くるくる回しながら みょ~~~~ん と引っ張ると
レースのような模様が出来るわけですよ。
tombodama-glasslace190214.jpg
今日はそうやって作ったレース棒を
作りたいとんぼ玉の長さにカットして、ベースに貼り付けて
形成する・・・・というところまでやって、冷却のため
とんぼ玉は師匠のところにお泊り中。

こちらは見本のレース模様入りトンボ玉。
冷却用の除冷剤から出したばっかり。
lace-tombodama190214.jpg
いやいや~~、最初にとんぼ玉教室に誘ってくれた
友人に感謝。そしてA子師匠に大感謝。

次は何作ろっかな~
(そして、最初にやったマーブル玉とか、泡玉とか
ハート模様の作り方とかは すでに忘却の彼方・・・・・)

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2014.02.20(Thu)  芸術・文化COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
ピンクのハート
インド文化・インドの芸術や宗教や習慣を少しでも
身近に感じていただけるように、インドを楽しんでいただけるようにと
さくら会ボランティアサークルの主催で開催している国立博物館見学
今年も無事終わりました。

参加者の皆様からのアンケート集計は「大変良かった」が100%で
テストで満点もらった子供の気分でしたよ~。
nationalmuseum-110214-a.jpg
そして、皆さんが一言ずつ感想を書いてくださった
沢山のピンクのハート!!!何よりのご褒美です。
メッセージカードのカバーはSちゃんのカルトナージュ。
nationalmuseum-110214-b.jpg
前回は展示室の工事中で見られなかった
象牙の素晴らしい彫刻が施された祭壇やら
宝石がちりばめられたヴァラナシの王様の玉座なども
ご案内することができました。

が、何せ2時間で「これだけは!」というもの
(それでもてんこ盛りの点数ですが)をご紹介するのに
割愛した部分もありました。コイン展示と民族衣装や楽器の部分。

そして、一昨年からず~~~っと閉じられたままの
ブロンズ彫刻の間、相変わらずまだオープンしてませんが
実はここに、素晴らしいナタラージャ(踊るシヴァ神)像が
あるんですよね。こんなの↓↓ 次回こそは改装終わりますように。
nm-nataraja_20140213002821e40.jpg
事前の座学の回を設けていたので、実物をご覧になっても
よりわかりやすかったのではないかと思います。
皆さんノート片手にメモしながら、学生さながらに
お勉強モードでした。

毎回 午前と午後の2回開催なので、合間に博物館の2階にある
しょぼ~~いレストランであわててランチを食べていたのですが
今年はなんと、改装中(なのかどうかもわからない寂れっぷりでした。笑)
地下のキャンティーンは従業員の休憩場所っぽくて、これまた
私がはじめてインドに来た20年前と変わらぬ様相で。
あ~あ、ランチぬきかぁ・・・・と覚悟したところへ、神様が!
ボランティアサークルの担当者の方々が、手作りお弁当や
おやつ、飲み物を準備してくださっていましたぁ!!感謝感謝。
Iさん、Oさん、Kさん、そして執行部のみなさん、ありがとうございました。

実はも一つオマケのエピソードが。
・・・・・・このブログを通じて知り合い、かれこれ8年ほど
やりとりを続けている友人が、博物館見学会にあわせて
日本からやってくる予定でした。「それじゃ当日博物館で~!」
なんて気軽に連絡取り合っていたのに、当日 姿は見えず。

あれれ????と思っていたら、なんと9日に
飛ぶはずだった飛行機が豪雪のためキャンセルになったと
メールが入っていました。
3日遅れでようやくさっきデリーに着いたとの電話がありました。
そんなオチがあった国立博物館見学会。
これからも皆さんにインド暮らしを楽しんでいただくために
老体に鞭打ってこの企画を継続したいと思います。

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2014.02.13(Thu)  芸術・文化COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
インドを知ろう 国立博物館勉強会
毎年ボランティアサークルの活動の一環として
デリーNCR在住の日本人会さくら会(旧 婦人部)の
皆様に博物館をご案内しています。
去年はクラフト・ミュージアムだったので今年は
国立博物館へ。
nationalmuseum12g.jpg

日ごろお世話になっているインドへのご恩返しだと思って
皆様からの参加費は全額ボランティアサークルの基金として
支援施設のために使わせていただきます。感謝感謝。

せっかくの機会ですから、より理解を深めていただけるように
昨年度から第一回目は「座学(全50名)」2時間
第二回目が実際に博物館をご覧いただく(午前25名、
午後25名)という2回制で実施しています。

この月曜日に日本人会から一斉メールでお知らせしたところ
もうすでに博物館見学 午前の部が定員を上回り
30名になったので締め切ったとのこと。どっひゃ~~
午後の部はまだ大丈夫らしいですよ。
(・・・って、あいまいな言い方ですが、お申し込みは
さくら会のボランティア・サークルにお任せなので・・・)

毎年「もっと定員を増やしてほしい」とも言われるのですが
一人で説明しながら2時間たっぷりご案内するには、
30名が限度なんです。

講習会では画像も含め、インド全般について
お勉強していただきます。せっかくインドにいるんだもの
インドのなんたるか、インドの宗教・世界観も含め
なぜに国立博物館が重要なのか なにが展示されているのか
ちょこ~~っとずつ触れてご案内させていただきたいと思います。

そして、実際の博物館見学日には、
じっくり2時間かけて古(いにしえ)のインドから
現代まで、各種彫刻・仏教美術・細密画・布などを通して
ずずず~~~いとご覧いただきますよ。
nationalmuseum12b.jpg

なんと、博物館見学の日にあわせて日本から
ご参加くださる方もいらして、身が引き締まる思い。
デリー在住の友人たちから「博物館見学、申し込んだよ~」って
あちこちで言われて、こりゃ~気合いれて行かねばと思っているところです。

(・・・・なんて言いつつ、17日から23日まで長野の小学生の
交換プログラムにはりつきなので、事前にあたふたするのは
目に見えている。笑。)

お申し込みいただいた皆様、ありがとうございます。
当日お目にかかれるのを楽しみにいたしておりますよ~。

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2014.01.16(Thu)  芸術・文化COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
最近お気に入りのグラフィック
ようやくリニューアルされたデリーの
クラフト・ミュージアムのショップやカフェのロゴが
よくできてるなぁと思います。
今年2月にボランティアサークルのイベントで
みなさんにクラフト・ミュージアムをご案内したときには
まだ出来上がっていなかったんですよね。

カフェのまわりを取り囲む赤砂岩にこんなマークが
透かし彫りになっていて、あぁ、「ローター」っていう名前なんだ
可愛いマークだなぁと思っていました。
lota4.jpg
ローターとは小ぶりの液体容器のこと。
素材はさまざまで、ステンレス・銅・金・真鍮など
大理石やソープストーンが使われることもあります。
lota.jpg
ヒンドゥー教のお参りに欠かせないガンジスのご聖水を
いれたり、結婚式の一連の儀式の中で、花嫁の腕輪を
牛乳に浸すときにローターが使われたり、と聖なる役目を
果たすことが多いこの容器。
聖なる容器として、スィンドゥール(女性が髪の分け目につける
赤い粉)やターメリックをつけ、聖紐を結んだりもします。

(ちなみにネティと呼ばれる注ぎ口つきの、
ヨーガのときに鼻を洗う容器も
お手洗いのときに手を洗うプラスチック容器も
ローターの仲間です。)

そんな、お参りや生活に欠かせない容器
かのイームズ夫妻がインドに滞在したときに書いたレポートに
「ローターはインドのプロダクトデザインの中で
もっとも秀逸なものである」との記述があるのです。

それをカフェやミュージアムショップのロゴに採用するとは
なかなかやるな、クラフト・ミュージアム。
lota2.jpg
しかも、ローターのぷっくりした形と
デーヴァナガリー表記がうまいことマッチしていますよ。
ラッピングペーパーも可愛いじゃありませんか。
lota3.jpg
紙質が悪くて破れやすいのはご愛嬌ね。

ミュージアムショップの品揃えもなかなかなんですよ。
ちょっとしたお土産捜しにもいいかも。

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2013.11.26(Tue)  芸術・文化COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
自分へのご褒美に
たまには自分のために、なにか記念になるものを
買い求める・・・・ってのも必要ですよね。
(とか言いつつ、しょっちゅう自分のものは買っているけど。笑)

先日、絵を買いました。それも2点も。
我が家の壁の一角を、「ラージャスターン」コーナーにしたいなぁ
インドチックでポップな絵はないかいな~ と思っていたら
まさにぴったりなお方が~~!
「ガールズ・インディア」や「スゥイート・モロッコ」の著者
若山ゆりこさんですよ。

早速ウェブに出しておられるギャラリーを拝見し、
ラージャスターンらしい可愛い絵を購入しました。
手書きイラスト、一点もの。たまらんでしょ~

まずはこれを注文し、えへへ・・・・と思っていたところ
yuriko-illustration2.jpg
さらにこちらも欲しくなり。
これを飾るために、壁を塗り替えなきゃなぁ・・・・
すっごくインドらしくて、楽しくなる絵でしょ??
yuriko-illustration1.jpg
博多の実家宛送っていただいたので、年末年始の帰省で
デリーに持ち帰ってきます。
どんな風に配置しようか、どの家具とあわせようか、
考えてる時間がまた、たまらなく楽しいですよね。

インド暮らしの記念になるような、何か特別なものを
自分のために。あなただったら何がほしいですか?

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2013.11.20(Wed)  芸術・文化COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
デリーで「芸術の秋」体験
1ヶ月ほど前、友人が先生をつとめた
「ソフトパステル画」クラスに参加しました。
なんと30年ぶりにまともに絵を描いて、忘れていた
あの感覚が蘇った感じで、やっぱり絵を
また描こうかな・・・・と思ったのでした。

そんなとき、ジャパンファウンデーションからのメールで
デリー在住の日本人アーティスト、私のインド暮らしの
師匠と仰ぐローチャン由理子さんの「水墨画ワークショップ」が
開催されるとのお知らせが。参加者多数の場合には抽選
・・・・と書いてあったので、ドキドキしながら連絡を待ちました。

運良く参加することができ、先週土曜日の夕方、行ってきました~
前半は水墨画の作品を見ながら、解説を聞き
後半がいよいよ実践。まずは墨のすり方、筆の扱い方などを
説明していただき、先生が見本を。
suiboku-workshop261013.jpg
いわゆる「竹」とか「梅」とかいうモチーフではなく
感覚的に水墨画を体験するため、テーブルごとに
モチーフとして異なる植物が置かれていました。
参加していたインド人はデザイン学校の学生さんやら
アーティストやら、日本語を教えている先生やら。
皆さんとても熱心で、カメラやiPadで記録しつつ
先生のデモを見学したのでした。
suiboku-workshop261013c.jpg
新聞紙で練習した後は、半紙で本番を2枚。
どちらか気に入ったほうをずらりと並べて
なぜそれを選んだのか、また全員の作品の中で
どれが一番好きか を発表する機会がありました。
suiboku-workshop261013b.jpg
中には「ふざけとんかい!?」って作品も
あったんですが「これが私の理解した水墨画です」って
言われちゃうと。。。。。ねぇ。
ただ、インド人に限らずガイジンの水墨画に対する
イメージって、こうなんだろうなぁ と思えるような
ミニマリズムが見え隠れして面白かったです。
(与えられたモチーフとはまったく関係ないものを
描くあたりが、インド人だなぁと思ったり。)

こういう機会は無理をしてでも時間を捻出して
参加したいなぁと思ったのでした。

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2013.10.31(Thu)  芸術・文化COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
このチャンスを逃すな!香取薫先生講演会
去年「魂が近い人」というタイトルで書いた記事。
いまや日本でトップのインド・スパイス料理研究家の
香取薫先生とのデリーでのデートが実現したのは
去年の11月末のことでした。そのときに「次回はぜひ
デリー在住の日本人マダムむけに、講演会を~!」って
ダメもとでお願いしていたんですよね~

それがなんと、実現することになりまして。
主催はデリー日本人会ボランティアサークル。
11月23日(土)、グルガーオンのダイアパークプレミアで
香取先生の講演会が行われます。
(詳細は日本人会からのメールにてご確認ください)

20代の頃からインド各地の家庭(総数50軒以上に
なるそうです!)にホームステイして、徹底的に
インド家庭料理を学んできた香取先生。
地方にいくと、キッチンには女性しか入らない(入れない)ところもあり
女性だからこそ腹を割って、家庭料理のコツのコツがその家のお母さんから
直々に学べた・・・という面も多いと思われ、とことん掘り下げて真髄を
つかんだそのカレー道は 面白くて、パワフルで、インド生活の
「スパイス」になること間違いなし!

もう、最初の企画段階から早く皆さんに告知したくて
うずうずしてたんですが、やっと今日解禁になったので~!
すでに「あ~、この本持ってます~!」という方も多い
はじめてのインド家庭料理とか
kaoru-katori-hajimetecurry.jpg
家庭で作る本格インド料理 とか。日本アーユルヴェーダ学会の
評議員でもあり、日本香辛料研究会にも属しておられるので
アーユルヴェーダ的スパイスの使い方、食材の組み合わせ方など
他では聞けない話もいっぱいあるはず。
kaoru-katori-kateiindia.jpg
つい最近、キューピー三分クッキングで
スパイス料理
を担当しておられましたので、ご覧になった方も
多いのではないでしょうか。

まだ講習会に申し込んでない方、いそげ~~!
子連れ参加、ご家族で参加もOK、講演会後は
ダイアパークの美味しいケーキとコーヒー・紅茶で
茶話会もありますよ。

私はもう申し込み済み~!(コーフンしすぎて
メールの送付先を間違ったバカモノは私です。笑)

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2013.10.16(Wed)  芸術・文化COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
ダンス・ドラマ(バラタナーティヤム)を観に
「ヤショーダラー」と題されたダンス・ドラマを観に行きました。

インド古典舞踊、バラタナーティヤムを基本に据え
著名なグルジー(師匠)サロージャ・ヴェーディヤナタン師の率いる
ダンススクール、ガネーシャ・ナティヤラヤの作品で、初演です。

ヤショーダラー(耶輸陀羅)とは、お釈迦様が出家する前
シッダールタ太子だったときの妃の名前です。

お釈迦さまの物語は生まれる前の「前生譚(ぜんしょうたん)」
から続くのですが、ここではこのダンス・ドラマの主役である
ヤショーダラー妃に関することをご紹介したいと思います。

釈迦族の王子であったシッダールタ太子が12歳のとき
ある聖仙が次のような予言をしました。
「万が一この子が老いや病や修行者を目にしたならば、
この子は宮殿を去り苦行者となるであろう。」

心配したシュッドーダナ王は、シッダールタ太子に
季節ごとの豪華絢爛な3つの宮殿を与え、
外が見えないような高い塀を築き、何不自由ない生活をさせました。
16歳のとき、ヤショーダラー様とご結婚なさり、12年後に
ラーフラ王子も生まれます。
(↓赤ちゃんをあやすヤショーダラー妃・左から二番目)
yashodhara2.jpg
このころ、シッダールタ太子に外界への好奇心が芽生え、
ある日こっそり城を抜け出されたのです。

1日目は東の門から外へ出られました。すると、そこには老人がいました。
シッダールタ太子は「老い」目の当たりにし、恐くなって城へ逃げ帰りました。
2日目は南の門から外へ出られました。すると、そこには病人がいました。
シッダールタ太子は「病」をお知りになり、恐くなって戻りました。
3日目は西の門から外へ出られました。すると、そこで死人を
火葬場に向かう葬列を見ました。
シッダールタ太子は「死」の存在を知り、恐くなって城に戻りました。
4日目は北の門から外へ出られました。
すると、そこには修行者がいました。
シッダールタ太子は修行者の堂々とした姿に感動し、
自分も苦行者となることを決心なさったのです。
これがお釈迦様のはなしに出てくる「四門出遊(しもんしゅつゆう)」の場面です

シュッドーダナ王は、シッダールタ太子が修行者となる決意を固めたことを
知って嘆き悲しみ、何とかして思いとどまらせようといろいろな手を尽くしますが
とうとうシッダールタ太子29歳のとき、城を抜け出します。
「正しい悟りを得るまでは、決して戻らない」と誓いを立てて
自ら髪を剃り、出家したのです。

幼子と自分を置いていなくなってしまったシッダールタ王子。
悲しみに沈むヤショーダラー妃。その後、メッセンジャーから
太子が悟りを開き、仏陀になったとのニュースを聞きます。
沢山の人々が悟りを開いたお釈迦さまの教えを受け入れ
仏教に帰依していきます。
yashodhara1.jpg
それから12年後、お釈迦様がようやく帰城なさったときに
彼女は他の女性衆と共に身を飾り香をつけて出迎え、
お釈迦様の教えを聞きますが、皆が教えを理解し境地に達したとき
ヤショーダラ妃だけはその域に達することができなかったそうです。
yashodhara3.jpg
また、彼女は息子ラーフラを伴いお釈迦様に会いに行き
「財宝を譲って下さい」と息子に言わせます。
お釈迦様はそれを認めますが、ラーフラ王子はお釈迦様の
一行について行き、沙彌(年少の見習い修行者)となったといいます。
(左から三番目がラーフラ王子)
yashodhara5.jpg

その後、教義を理解し、出家しようとしたヤショーダラー妃ですが
なかなか女性の出家を認めてもらえず、再三再四懇願した末、
阿難陀(仏弟子アーナンダ)がお釈迦様に頼んでくれて
ようやく出家を許されたのだそうです。
出家後は自分を反省する事に努め、尼僧の第一人者になったそうです。
yashodhara4.jpg

ヤショーダラー妃は天竺一の美女であった、と窺える記載も
残っており、ヤショーダラー役のダクシナさんは本当に
輝くばかりに綺麗でした。
また、グルジーがなんと老王シュッドーダナ役でびっくり!
バラタナーティヤムのダンスの動きも綺麗で、本当に
夢のような舞台でした。

ヤショーダラー妃とお釈迦様の物語を予め知っておいて
このダンスを観たら、更に感動的だと思われます。
皆様も機会があったら、ぜひ。

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2013.07.22(Mon)  芸術・文化COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
新学期!読書のススメ
デリーの現地校、4月1日から新学年開始のところが
多いんです。3月31日に学校からSMS(携帯メール)で
「明日から新学期、夏時間で授業開始です」ってお知らせが。
あはは・・・・これを送っておかないと、のんびり冬時間で
バス停に来る子がいるから?

学校も新学期だし、私も時間のあるうちに読書でも。

まずは読みたかった本を片っ端から読みますよっ
歴史オタクにはたまらないこれらの本たち。

コロニアル(植民地支配)時代のインドアートと
ナショナリズムについて
Partha Mitter著
Cambridge University Press刊
book-art-colonialindia.png

国際貿易の先駆者たる、タミル商人たちの物語
Kanakalatha Mukund著
Penguin UK刊
book-merchantsoftamil.png

インド近代史の歴史記述
Rama Sundari Mantena著
Palgrave Studies in Cultural and Intellectual History刊
いや~~、この本はやばそうです。これからまた
枝葉が広がりそうな予感。これに書いてある文献やら
参考資料がまた欲しくなるよ。
book-modernhistoriography13.png

食いしん坊な私にぴったりな本
インド中の王家に伝わる特別レシピやその由来が書いてある本
一番気になるのは、ムガール時代の皇后ヌール・ジャハーンの
お気に入りだったSahnakというお菓子のレシピ。どんなんだろう~~
Neha Prasada, Ashima Narain共著
Roli Books刊
book-diningwithmaharajas.jpg


そして、何とかして手に入れたい本がこれ。
現在在庫切れになっているんですが、コロニアル初期の
インドのようすがわかるイラスト満載の本。
著者は英国図書館のカンパニー派絵画専門のキュレーターなんです。
Jennifer Howes著
Oxford University Press刊
book-illustrating-india.jpg

というわけで、コーヒーテーブルブックばりの
重たいでっかい本が多いんですが、挿絵を眺めてるだけでも
面白いからね。

ムガール時代から、英国統治時代までがインドの歴史の中で
個人的に一番興味があるんだけど、ちょうど7年生・8年生が
そのあたりを勉強しているので、息子の教科書から要点を
良いとこ取りしているのでございます。笑

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他にもインドにいる間に読んだらおもしろい本たちリスト
過去記事をご参照ください~~ こちらここあれこれ
2013.04.01(Mon)  芸術・文化COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
ムガール帝国の遺産・透かし彫り
ムガール時代の建築物にふんだんに使われた「透かし彫り」
Stone Jaali(ジャーリー)と呼ばれ、インドを訪れた方なら
どこかで目にしたことがあるはず。

デリーならばフマユーン廟などで見ることができます。
いつもご案内していますが、できれば朝、開場と同時に
行くと朝日の具合でより綺麗に見えるのです。
humayun.jpg
インドの透かし彫りを有名たらしめた所以でもある
アハマダーバードのスィディ・サイードモスクのもの↓
16世紀に建てられたこのモスクは、グジャラートの
イスラム建築の代表的なもので、この樹木を題材とした
透かし彫りは、その後各地でレプリカが作られたり
デザインが壁画に転用されたりもしています。
sidi-saiyyad-ahmedabad.jpg
これだけがえらく有名になってしまっていますが、両面や
側面にあるジャーリー・スクリーンもすごいものだらけ。一見の価値ありです。

石に透かし彫りを施したものを、壁面に使う目的は
陽射しや外からの視線を遮り、かつ風通りを良くするため。
デザインはアラベスクや幾何学的なパターン。

アーグラーにタージ・マハルを見に行った方は多いと
思うのですが、ちょっと足を伸ばして
ファテープル・スィークリーの遺跡まで行くと
素晴らしい透かし彫りを目にすることができます。

偉大なるムガル帝国の皇帝ジャラールッディーン・ムハンマド・アクバル
(アクバル大帝)は一大帝国を築き上げ、まごうことなき王として
君臨しておりました。
が、残念ながら跡継ぎに恵まれず、アーグラー郊外のスィークリー村に
住む聖人サリーム・チシュティーの祝福を受け、荒行まで行ったのです。
サリーム・チシュティーはアクバルに3人の息子が生まれる と予言し
それが現実となりました。
長男は聖者の名を取ってサリームと名付けられ、後に
皇帝ジャハンギールに。アクバル大帝は聖者に敬意を表するため、
スィークリーに遷都します。
これがファテープル・スィークリーなのですが
深刻な水不足のため都は退きを余儀なくされ、遷都から14年後には
完全に放置されて、都はアーグラーへと逆戻り。

赤砂岩でできたファテープル・スィークリーの中に
白大理石でできたサリーム・チシュティー廟があります。
fatehpursikri-chishti.jpg
その中からの眺めがこの写真。チシュティーの言に従って
荒行をしたアクバル大帝が子宝に恵まれた・・・・という
その伝承から子宝を願う人々が参拝に訪れているのです。

そして、もう一つ。日本からの観光客はほとんど訪れることのない
グワーリヤル(グワリオール)の街にある透かし彫り
グワーリヤルは現在のインドで最も裕福なマハーラージャー・
スィンディヤー王家のお膝元。
その街にあるジャミ・マスジッドの中に、スーフィー聖人の
モハンマド・ガウスの聖廟がありまして。そこの透かし彫りが
また素晴らしいのです。
mohammadghaus-tomb-gwalior1.jpg
華美な派手さはないけれど、すっきりシンプルで綺麗。

透かし彫りでも、象嵌細工でも、布でも、ムガール建築でも
はたまたインドの寺院建築でも、なにかひとつテーマを追って
インドを旅する・・・・ってのもまた、味のある楽しみ方ですよね。

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2013.03.11(Mon)  芸術・文化COMMENT(4)TRACKBACK(0)TOP
アランゲトラムと接足礼
日曜日は友人の「アランゲトラム」に行ってきました。

アランゲトラムとは、インド古典舞踊を学び、基本演目を修め、
一人前の舞踊家として活動しても良いですよ、とグルジーから
認められるための儀式であり、はじめてのソロ公演のことなのです。
(名取襲名披露、みたいな感覚でしょうか)

本日のアランゲトラムで公演を行ったのはこちらのお二人。
arangetram-251112.jpg
(画像をクリックすると大きくなります。)

バラタナティヤム公演の演目に則り、下記の順番で踊りが披露されました。
(1)アラリプ…神様への祈願、挨拶を捧げる
(2)ジャティスワラム…ステップが見せ所の演目
(3)シャブダム…表現メイン
(4)ワラナム…ステップと表現を交互に繰り返す
(5)パダム…表現メイン
(6)ティラナ…強いステップと表現。最後の演目 
このあと神様、グルジー(+伴奏者やボーカル担当者)、観客への
感謝が捧げられます。

お二人とも、とっても綺麗で、演目により
クリシュナ神やドゥルガー女神、マハーバーラタの世界が
目の前にぱぁっと広がるように、ひとつひとつの動きが、表情が
語りかけてくるような素晴らしいバラタナティヤムを見せていただきました。

ここに至るまでの努力もさることながら
これから舞踊家として更に長い道が目の前に開けたお二人
本当におめでとうございます。
インドでも有名なパドマ・シュリー賞受賞者(日本の文化勲章のようなもの)
でもあるグルジー:サロージャ・ヴェイディヤナタンさんも、とても
誇らしげにお二人のダンスを見つめておられました。

お二人が舞台上で修了証書を受け取り、主賓の皆さんに
ご挨拶なさるときに「チャラン・スパルシュ」をしたので
慣れてない日本の方はびっくりなさったかも。

これはインド古来の「最高の尊敬・敬意」を表す挨拶の仕方で
チャラン=足、スパルシュ=接する、触る という意味。
接足礼(せっそくらい)と言われ、本来は「五体投地」のこと
(五体投地(ごたいとうち)とは、五体すなわち両手・両膝・額を
地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝すること)

相手の「足の甲」に触れ、その手で自分の頭(と胸)に
触ることにより、祝福が得られるという挨拶方法で
インドでは先生、目上の人、一家の長などに対して行われる
尊敬の念をあらわす挨拶のやりかたなのです。
クリケットの試合などでも、コーチや監督にたいしてこの挨拶を
している選手の姿がテレビで映されたりしますね。
遊びに行ったお宅のおじいちゃん、おばあちゃんにこうして
ご挨拶して、年長者は肩などに手を置いて、相手を
祝福する、というのがインド式年長者への礼儀作法。

礼に始まり、礼に終わる・・・・というのはどこの国でも
どんなことにでも相通ずるものなのだな、と
ほっこり心が温かくなって、会場を後にしたのでした。

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追記;古典舞踊もインドの神話や歴史背景を理解しているのと
していないのとでは理解度に差が出ますね。衣装が
どの地方の布でできているのか、髪飾りにはどんな意味があるのか

・・・・そういったことも含めて、1月末にちょっとしたイベントを
行います。インド雑学お話会+博物館見学の2回抱き合わせコース。
デリー・グルガーオン・ノイダ在住のみなさま、どうぞお楽しみに。
2012.11.26(Mon)  芸術・文化COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP

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